2017年01月29日

[レポート]YCAM×みんなのうえん バイオリサーチ「ヒトと共生微生物」展示会

「YCAMバイオリサーチ」とともに進めてきました、土壌微生物調査の展覧会の様子です。
今回は「メタゲノム解析」という、サンプルに含まれる微生物を丸っとゲノム解析してしまう技術を使って、土壌に含まれる全ての微生物の種類を把握するという調査を行いました。

普段何気なく意識はしているけど、あまり深く知ろうとしてこなかった微生物の世界。
どこか、触れてはいけない禁忌のようでもあり、その存在はポジティブにもネガティブにも捉えられることがあります。
わかるようで、わからない。微生物の世界を、最先端のバイオテクノロジーの目で見てみようという取り組みです。

jヒトと共生微生物

jヒトと共生微生物

jヒトと共生微生物

jヒトと共生微生物

jヒトと共生微生物

jヒトと共生微生物

ヒトと共生微生物

ヒトと共生微生物

ヒトと共生微生物

ヒトと共生微生物

ヒトと共生微生物

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◇YCAM バイオリサーチ:http://www.ycam.jp/projects/ycam-bio-research/
◇おおさか創造千島財団:http://www.chishimatochi.info/found/
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[レポート] YCAM バイオリサーチコラボ企画 報告会

昨年10月ごろから進めていた、メタゲノム解析による土壌解析調査の報告会を開催しました。

このリサーチは、「YCAMバイオリサーチ」とともに進めてきました。
“YCAM”とは、山口情報芸術センターのことで、その中にあるラボの一つであるバイオリサーチでは、リサーチコストの劇的な低下などを背景に一気に身近になりつつある「バイオ」の世界を、アートやデザインのエッセンスを用いて私たちの暮らしと繋げる取り組みをしている、素敵なチームです。

YCAMバイオリサーチ

YCAMバイオリサーチ

はるばる山口県から、津田和俊さんと高原文絵さんのお二人にお越しいただきました。
津田さんとは、FABLAB Kitakagaya時代からのおつきあいで、今回もご一緒させていただきました。
久しぶりに会う津田さんは、もりもりに茂ったヒゲで、懐かしい朗らかな気持ちを僕たちに振りまいてくれます。
いつもありがとうございます。

YCAMバイオリサーチ

今回は「メタゲノム解析」という、サンプルに含まれる微生物を丸っとゲノム解析してしまう技術を使って、土壌に含まれる全ての微生物の種類を把握するという調査を行いました。
一昔前は、「ヒトゲノムの解析が終わったー!!」というのが最新ニュースだったのに、今では一市民の私たちが遺伝子情報を覗ける時代なんですね!

YCAMバイオリサーチ

展示では、リサーチプロセスを詳細に伝えました。
津田さんに解説してもらいながら、ギャラリートーク。
今回は、北加賀屋と山口、津田さんのご実家である岡山の土壌サンプルを比較しました。
すげーたくさん微生物いるんやなー。と思いました。
細かくはわかりませんが、なんとなく微生物の種類数の違いを見ながら、それぞれに思索を巡らせます。

YCAMバイオリサーチ

YCAMバイオリサーチ

YCAMバイオリサーチ

YCAMバイオリサーチ

外に出て、実際にサンプリングした場所をチェック。
みんなのうえんは色んな農法でみなさん野菜を育ていて、野菜の出来にも場所によって多少の違いがあるように感じていたですが、微生物の構成には有意な差は見受けられず。。。もうちょっと詳細を見ればわかるかもですが・・・。

とはいえ、新しく土を搬入した場所、田んぼ、パラボリックファームの土は、やっぱり少し結果の感じが違い、面白かったです。

YCAMバイオリサーチ

最後はバイオの今後の向かう先や、YCAMの活動について色々とお話。
津田さん、高原さん、YCAMのみなさん、本当にありがとうございました!!
また、本企画に助成いただいた「おおさか創造千島財団」さんもありがとうございました!

展示の様子は、下記の記事でご紹介しています。
http://minnanouen.sblo.jp/article/180125909.html

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◇YCAM バイオリサーチ:http://www.ycam.jp/projects/ycam-bio-research/
◇おおさか創造千島財団:http://www.chishimatochi.info/found/
◇FABLAB Kitakagaya:http://fablabkitakagaya.org/
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2016年10月22日

YCAMコラボリサーチ「土の微生物を探ろう!」

今年、実験的な取り組みとして、YCAM(山口情報芸術センター)のバイオリサーチチームと共に、「土壌微生物」の調査を行うことになりました!
おおさか創造千島財団さんの助成を受けて、これまでにない方法で微生物の世界を覗きこみたいと思います。

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みんなで調べよう!!


さて、微生物の世界。
何となく、微生物がたくさんいる土は、いいんだよね。

そんな認識の方も多いのではないかと思います。
でも実際はどんな微生物がいるのか、なかなか詳しく知ろうとすることもないですよね。
僕自身も「微生物・・・大腸菌?」とか、そういうレベルです。

とはいえ、目の前の畑で起こっていることから、確実に微生物の存在は意識させられます。
抜いた雑草を積み上げればすぐに土に分解される。
農園の土も、最初から比べると随分しっとりするような感触に変わりました。

間違いなくそこにいるヤツラ・・・、目には見えない微生物の働き。

感じてはいたし、関心がないわけじゃないけど、知ろうとしていませんでした。
今回YCAMバイオリサーチさんと打ち合わせをする中で、「微生物はすごい!」以上に、もっと知ってみたくなりました。


そんな思いがあり、始まったみんなのうえんバイオリサーチ。
企画の第一回目のこの日は、山口から、津田和俊さんをお招きし、YCAMのこと、バイオテクノロジーのことについて教えていただきました。

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「YCAM バイオリサーチ」は、近年急速に様々な分野での応用が進められているバイオテクノロジーを、様々な切り口や視点から解きほぐし、その可能性を探る活動をされています。
活動について:http://www.ycam.jp/projects/ycam-bio-research/

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その背景として、バイオテクノロジーが安価になり、とても身近になったことがあります。
この写真は、ゲノム(遺伝子情報)を読むためのコストの図です。
革新的な技術進歩により、1万分の1ほどまでコストが下がっています。かつては、1千万円かかっていた解析が、千円でできるということですね・・!!

一方で、技術の革新に、私たちの理解や認識、倫理が追いついていないという現状もあります。

今回の取り組みは、ただ土の微生物を見たい!という好奇心を満たすだけじゃなくて、バイオについて考えるきかっけも与えてくれそうだな、と思っています。


最後に今回の解析方法である、「メタゲノム解析」について。
これは、簡単にいうと、「サンプルに含まれる微生物を、まるっと調べちゃおう」という技術です。
今はこんなすごいことが、普通に僕たちでもできることに、まず驚き。


・・・
そんな感じで、基礎をお話いただいた後は、実際の作業へ。
津田さんの指導のもと、土壌サンプルの回収を行いました。


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しっかり滅菌して、研究室っぽい筒と手袋を持って採取!
こういうグッズはテンションが上がりますね!!(完全なる素人目線)

農園の中でも、いろんな環境の場所から採取しました。
田んぼの中、草を積んでいた下、パラボリックファーム、醤油倉庫の前。。。

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最後はしっかりサンプルと採取場所をメモできているかチェック。

このサンプルをYCAMさんに処理していただき、メタゲノム解析していきます!
どんな結果が出てくるのか、ドキドキです!!

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◇共催:YCAM バイオリサーチ:http://www.ycam.jp/projects/ycam-bio-research/
◇助成:おさか創造千島財団:http://www.chishimatochi.info/found/
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  • TEL / FAX:06-6654-8830
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