2015年12月23日

[レポート]梵彩農園でレンコン収穫体験!

鶴見区の梵彩農園にみんなのうえんの有志メンバーで、「レンコン収穫体験」にお邪魔させていただきました!

レンコン収穫体験

大阪市民なら見慣れた駅で集合し徒歩で畑に向かいました。
少し歩くと、まさかこんなところに!という場所に畑が現れ、寒さを吹き飛ばすかのように、メンバー一同興奮。
天気は雨予報でしたが、ギリギリ保ってくれて今回体験に行くことができました。

そして早速、園主の梵彩さんや、City Farm Deguchiの出口さんに指導していただきました。

レンコン収穫体験

レンコン収穫体験

レンコン収穫は、他の野菜の収穫と全く違うことが、この農具からもわかります。。
一見どう使うかわからないですよね。

レンコン収穫体験

レンコン収穫体験

穴の掘り方を実践で教えてもらいながら、レンコンの金脈の探り方のコツも伝授していただきました。
・・・が、なかなかそれが難しい!

みんなで試行錯誤しながらのスタートでした!

レンコン収穫体験


レンコン収穫のプロの先輩の姿を盗み見・・。

レンコン収穫体験

レンコン収穫体験

そして、必死にほりほり。。。

レンコン収穫体験

さながら遺跡発掘のようでした..!!
レンコン収穫は本当に大変で、価値が身にしみてわかりましたね。

後半は少しずつコツをつかみ始め、みんな続々と収穫できました!

レンコン収穫体験

レンコン収穫体験

レンコン収穫体験

レンコン収穫体験

でっかいのも採れました〜!
でも、傷つけずに収穫するのが本当に難しかったです。


体験後は、まかないでレンコン鍋をご用意していただき、疲れ体にとっても美味しかったです。

レンコン収穫体験

梵彩さんの育てているレンコンは、ホクホク感が強くて、火が通れば通るほど、繊維がとろけるよう。
お土産もいただき、メンバー一同大満足でした!

梵彩さん、忙しい時期にありがとうございました〜!


梵彩農園:http://bonsai-farm.com/
City Farm Deguchi:https://www.facebook.com/cfdeguchi831/


posted by みんなのうえん at 19:08 | Comment(0) | 体験/見学

2015年01月22日

大阪の有機農家さん訪問!

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はじめまして。本日は、コトハナ新入りインターンの今野(こんの)がお送りします!
少しだけ自己紹介をさせていただきます。野菜や果物が大好きで、“農”についてもっと知りたい!関わりたい!という思いから、みんなのうえんにやってきました。好きな野菜はなすびです^^どうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、北加賀屋みんなのうえんでは、無農薬有機栽培に挑戦しています。そこで今回は、無農薬有機栽培を実践するプロの皆さんからいろいろ学ばせて頂こうと、大阪の3つの農家さんのところにお邪魔してきました。
いつもお世話になっている「つたえびと」の佐野さんのアテンドでした!
大阪を中心に、無農薬有機栽培の野菜を販売している旅する八百屋さんです。

一件目は、完全無農薬で野菜や果樹を育てている、尾崎農園さん。こちらはなんと駅から歩いて10分もかからずに到着。こんなところに畑があるなんて!とびっくりしてしまうくらい、周りは普通の住宅街です。もともと水が豊かなこの地域には、昔は他にもたくさんの農家さんがいたそうです。しかし宅地開発の影響で、皆さん徐々に農業から離れ、今では尾崎さんがこの辺りで唯一の農家さんなんだとか。

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ビニールハウスの中をのぞくと、ほうれん草やキャベツなど様々な野菜が勢揃い!一度収穫した後だというブロッコリーは、茎がすごく立派に育っています。きんぴらにしたらおいしいだろうなあ。

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有機農業を全く知らない私は、無農薬では虫の被害も大変なのでは?と思っていましたが、尾崎さんの畑の野菜はどれもぴちぴちの美人さんで、美味しそう。夏の間は特に手間がかかってたいへんなんだとか・・・
それでも、安心して人参や大根の葉っぱも残らずまるごといただけるのは、無農薬の魅力ですね。

尾崎さんのお宅には、野菜畑だけでなくいろんな果物もたくさん実っています。ハウスの中には収穫した後のブドウの木が。ちょっとだけ余っていた実をいただくと、とってもあまくて美味しかったです。

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そして畑の横にはなぜか卓球場が!みんなで卓球をしたりごはんを食べたり、さらには「社交ダンスなんかすることもあるんだよ〜」と尾崎さん。畑の横の多目的空間、素敵です。

農園を回ったあとは、こちらでとれた柿やみかんをいただきました。さらに、干し柿にする前の、焼酎に漬けただけの渋柿も。一同その甘さにびっくり!一手間加えるだけでこんなに甘くなるなんて・・・

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住宅街の中で長年農業を続けてきた尾崎さんご夫婦。お二人の温かいお人柄がそのまま形になったような、本当に素敵な農園でした。



二件目は、定年退職後にご夫婦で農業を始められたというなかよし農園さんへ。ほうれん草やイチゴ、キャベツなどたくさんの野菜たちは、みんな完全無農薬で育てられています。
奥さんが「これ食べてみて〜」と渡してくれたかぶは、あまくて香りがよく、まるで梨かりんごのようでした。

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畝と畝の間には、稲を収穫した後の籾殻が撒かれていました。雑草が生えてくるのを防ぐ工夫だそうです。

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畑の周りには、悪くなった野菜や木の葉を利用したコンポストなどもありました。
使えるものは無駄にせず、きちんと再利用する。畑の所々に有機栽培の知恵と努力が垣間見えます。

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そしてお二人共本当に優しくて、畑のあちこちで「これ持って帰り!」とネギや柚子を分けてくれました。帰る頃にはお土産がたくさん!
「形は悪いけど、安心して食べられるのが一番だから」と語って下さった笑顔が印象的でした。



3件目は、車で山の方へぐんぐん登り、飯坂農園さんへ。飯坂さんは、原木を使って椎茸の栽培をしていらっしゃいます。

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一般に流通する椎茸の菌床栽培(きんしょうさいばい:おがくずや水、栄養剤を混ぜたブロックにしいたけ菌を接種させる方法)と比べると、原木栽培は手間も時間も倍以上かかります。その行程は木を伐採したり原木同士を組んだりととっても重労働。しかも天気にも影響を受けやすいため、安定生産が難しいとのこと…

どうしてそこまで大変な原木栽培にこだわるのですか?と聞くと、飯坂さんは収穫したての椎茸を味見させてくれました。椎茸を生で食べるのは初めてです。

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おそるおそるかじってみると、椎茸の良い香りと甘みが口いっぱいに広がって、ものすごーく美味しい!市販の椎茸とはまるで別物です。
そう言うと、飯坂さんは本当に嬉しそうに「そうでしょう!」と笑いました。
その笑顔を見て、そうか、このために、飯坂さんは原木栽培にこだわり続けていらっしゃるのだなと感じました。

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今回の農園訪問させていただいた三つの農家さんは、それぞれ農園の規模も育てているものも違います。ですが、

自然に近いやり方で、本当においしい野菜を作ること。
そのための手間は惜しまないこと。

この二つの思いは、皆さん共通して持っていらっしゃったように感じます。
消費者の側からはなかなか見えづらいですが、こうして信念を持って野菜を育てている農家さんの努力を知ることで、私たちの野菜の選び方も使い方も変わっていくように思います。

北加賀屋みんなのうえんでも、この日出会ったような農家さんたちの思いを共有しつつ、大切に野菜を育てていけたらいいなあと思いました。
posted by みんなのうえん at 15:28 | Comment(0) | 体験/見学

2014年05月12日

大阪ワイン カタシモワイナリー見学会

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大阪府柏原市にある、「カタシモワイナリー」へ見学に行って来ました!

ぶどうの栽培から、ワインの製造まで行うワイナリーです。
今後のケータリングなどの活動の参考にするため、料理研究家の堀田さんにご紹介していただき、この見学会が実現しました。

JR柏原駅から徒歩15分。住宅が並ぶ中に、今回の見学先のワイナリーがありました。

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到着して早々、
「君が堀田さんかー!すごい人らしいやないかー!」
と、とても勢いのある声が。
カタシモワイナリー社長の高井さんです。

今回はなんと、お忙し合間をぬって、社長が直々にご案内していただけるとのこと。
早速荷物を置いて、まずはブドウ畑へみんなで向かうことに。

しばらく歩くと、開けた斜面一面にブドウ畑が!

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屋根のように広がるブドウの木を下からのぞくと、不思議な光景が広がっていました。

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よく見ると、ブドウの木の下で休憩している人が。

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木漏れ日の中で1人ゆっくり過ごすことが、ここでの時間の過ごし方だそうです。

この地域では高齢化が急速に進み、それと比例して栽培法機される畑が増加しているそうです。高井さんらは、これを食い止めようと、ブドウ畑を引き継ぎ、様々な人や団体に使ってもらう仕組みを考えているそうです。レストランや美容院などが、自分達で育てて作ったワインを使い、自社のブランドにする動きがでているそうです。

それぞれの畑によってストーリーがあり、畑によってワインにしたときの味も全然違うそうです。

さらに山道を歩いて行きます。

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山道になれていないメンバーはもうヘトヘト。
急斜面の中に、人工で支えられた木が1本ありました。よく見ると、大きな穴が空いています。

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幹はほとんど皮のみになり、それでも枝の方を見るとしっかり実をつけています。
これにはみんな感動。
触ってみますが、どこから水分を吸い上げて生きているのか、とても不思議でした。

さらに長い上り坂を登って行きます。もう登山をしているような感覚になってきます。
しばらく歩き、やっと目的地に到着。ブドウ畑の下には、町を一望できる風景が広がっていました。ここは高井さんのお気に入りの風景だそうです。

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「この感動も、車で登ってきていたら感じられないと思います。なにか努力してこそ感じられる感動はとても大きい。これはボランティアも一緒です。ボランティアは自分で価値を作り出すもの。お客さんの価値をどう創るかが私たちの行うべきことなんです。」

その後も様々な畑のストーリーをお話いただきました。

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ブドウ畑の下の活用方法は他にも、ここでレストランを開いて食事をするということも行っているそうです。
こんな自然に囲まれた場所で食べる食事は、とても贅沢な時間が過ごせそうです。

「私は1人でここを運営しているのではなく、いろいろな人と一緒に運営しています。そうすると、新たな発見やアイディアが生まれ、いろいろな動きが出てきておもしろいんです。」
この高井さんのお話には、みんなのうえんの考え方と一致するような部分を感じました。

会社に戻り、貯蔵庫の見学をさせていただきました。
涼しめの室内には、びっしりとワインが保管されていました。

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製造中のスパークリングワインも見せていただきました。

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毎日15度ずつ回して、沈殿物をゆっくり下へ落として行くという、細かい作業を行うそうです。

一番奥には大きな樽が。

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瓶でつくるのとは違い、一旦木の中に成分が取り込まれるので、まろやかな味になるそうです。しかしフランスからの樽の輸入がなかなか難しく、大量には作れないそう。
樽からわずかにもれるワインのにおいは、樽ごとにすこしずつ違いました。これも、不思議な発見です。

2階の部屋に戻り、ワインの試飲をさせていただきました。

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「カタシモワイナリーでは、あくまでも「大阪のワイン」を製造しており、フランス人からすると、おいしくないと感じられるかもしれない」という高井さん。
1杯目は「たこシャン」。スパークリングワインで、大阪のたこ焼きなどの粉ものにも合うように作られてるそうです。

するとなんと、ワインに合うようなパンまでご用意していただいていました!

わざわざパン屋さんにお願いして作っていただいたそうです。このワインを、ただ飲むだけでなく、一番いい状態で楽しんでほしいという高井さんの気持ちに、私たちは感銘を受けました。

2杯目に出していただいたのは赤ワイン。
これはなんと、畑の見学をさせてもらったときに見た、幹が皮だけのようになった古い木から採れたワインだそうで、1年に285本しか製造できないものだそうです。
そんな貴重なものを、試飲で飲ませていただいてもいいのかと、おどろきました。そしてさらにまたこのワインに合う別のパンを出してくださりました。
さらにさらに、部屋にあったピアノ伴奏の音楽まで流していただき、とっても贅沢な空間になりました。

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その後さらに2杯も、別のワインを試飲させていただきました。
そんなにいいのかと思うくらいのサプライズに、私たちは驚きと感動で胸がいっぱいになりました。

もうこれは買って帰るしかない!と、帰りにみんなでカタシモワイナリーの直売所へ行き、ワインとパンを購入して帰宅しました。

とても濃く、充実した素敵な時間を与えてくださった高井さんに感謝です!
この感動と体験を、今後ののうえんの活動に活かしたいと思います!

posted by みんなのうえん at 19:38 | Comment(0) | 体験/見学

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